今回は、現在ベータテスト（居心地テスト）中の新作スローライフゲーム『プチプラネット（Pucci Planet）』について紹介します。
ゲームの概要やプレイした感想、他プレイヤーの評価、そして今後の期待ポイントなどをまとめました。
「どんなゲームなの？」「どこが楽しいの？」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
プレイするか迷ってる方の参考になれば嬉しいにゃ～
プチプラネットとは？（概要）
『プチプラネット（Pucci Planet）』は、HoYoverseが開発中の新作スローライフゲームです。現在はPCとスマホ向けに展開されています。
プレイヤーは「自分だけの星」を育てながら、動物の住民たちと交流し、クラフトや料理、インテリア、星のデコレーションなどを自由に楽しむことができます。見た目や雰囲気はどこかどうぶつの森シリーズに近く、ほのぼのとした世界観が特徴です。
実際にプレイして感じたこと（感想）
最初に感じたのは、全体の雰囲気がどうぶつの森シリーズにとても似ているということです。動物たちが住民として暮らしており、彼らとの会話やちょっとした依頼などを通じて、穏やかな日常が流れていきます。どうぶつの森シリーズが好きな人なら、間違いなく「刺さる」タイプのゲームです。
また、グラフィックの柔らかさや色味がとても優しく、星空や草木の表現が美しい点も印象的でした。
家具作りや家の装飾だけでなく、料理もできるのが面白いところ。現時点では鍋とミキサー、オーブンの3種類しか調理器具は確認できていませんが、UIを見る限り今後9種類程度の器具が存在するように思え、料理パターンの多さにも期待が持てます。
植物の栽培も可能で、「集中栽培モード」というモードを使うととても効率よく作業を行えます。
万象館（博物館）もあり、寄贈した生物たちを美しい館内でゆっくり鑑賞することができます！
他プレイヤーとの交流も可能で、星を訪問し合ったり、ゆるく一緒に行動したりする要素もあります。まだβ段階のため詳細は限られていますが、他人と関わりすぎず、適度な距離感で交流できる点が好印象でした。
着せ替え要素もかなり充実しており、洋服の種類や色の組み合わせで個性を出すのが楽しいです。βテストにもかかわらず種類が豊富で、今後季節イベントや限定衣装の登場にも期待が高まります。
課金要素については、現時点ではほぼ見当たりません。ガチャや強制的な課金システムはなく、素材を集めてコツコツ遊ぶスタイルです。今後どのような課金要素が導入されるかは不明ですが、少なくとも現段階では“無課金でも十分楽しめる”という印象でした。
他プレイヤーの評価・口コミまとめ
他サイトのレビューを見ても、「自由度が高く癒される」「動物が可愛くてずっと眺めていられる」といった声が多く見られます。また、「UIが洗練されていて遊びやすい」「HoYoverseらしい丁寧な作り込み」といった評価も目立ちました。
一方で、「まだ遊べる要素が少ない」「家具やレシピの種類を増やしてほしい」といった意見もあり、やはりベータテストならではの“これから感”があるようです。
それでも、今後のアップデートに期待する声が非常に多く、注目度の高さがうかがえます。
今後に期待したいポイント
今後、家具やデコレーションの種類が増えることで、星づくりの自由度がさらに高まりそうです。季節イベントや限定アイテムなど、長期的に遊べるコンテンツが追加されれば、癒しゲーとしての完成度は一層高まりそうです。
マルチプレイについても、他の星を訪問したり、交流したりといった要素がもう少し充実すれば、さらに世界が広がりそうです。課金要素については、装飾系の課金に留まり、プレイ体験を壊さないバランスで導入してほしいところです。
総合評価とおすすめポイント
総合評価（★5段階）
- 自由度・クリエイティブ性：★★★★☆
- 癒し度・雰囲気：★★★★☆
- コンテンツ量（現時点）：★★★☆☆
- 課金・遊びやすさ：★★★★☆
→ 総合評価：4.0／5.0（期待値込み）
総合的に見て『プチプラネット』は、「癒し」「自由度」「可愛さ」の3点が非常にバランスよくまとまったスローライフゲームです。星を舞台に、自分のペースでゆったりと生活を楽しむ時間は、現実の忙しさを忘れさせてくれるほど穏やか。
どうぶつの森や牧場物語などのまったり系ゲームが好きな人には、間違いなくおすすめできます。
現時点でも十分楽しめますが、これからのアップデートでどこまで世界が広がるのか、非常に楽しみな作品です。
まとめ
『プチプラネット』は、星と動物たちが織りなす癒しの世界で、自分だけの生活をゆったり楽しめるスローライフゲームです。
「どうぶつの森みたいな穏やかな世界が好き」「可愛い動物たちと暮らしたい」「自分の空間をコツコツ作りたい」――そんな人にぴったりのタイトルと言えるでしょう。
ボクはめちゃくちゃ楽しんでるにゃ！
